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監督:犬童 一心 出演:松嶋 菜々子 大沢 たかお 時間:120分 2007年作品 「公式サイト」 皇后さまも大絶賛のこの作品。 舞台は徳島。 母と娘の関係と女としての生き様と。 最初は宮本 信子さん演じるおかんの圧倒的な存在感とアクの強さにビビりますが(笑/でもそれくらいすごいんだよ!!) そのおかんの生き様を輪切りにして見てしまった時、娘は母を一人の女性として意識し、その生き様と心を理解した時、初めて涙する。 まるでこわれもののようなもろさと、それを内包する強さに見守られるような感じで物語に惹き込まれていき、ラストの30年ぶりの再会はものすごく感慨深いものが胸をよぎり、思わず涙してしまいます。 好きな人が医者だった、ということから、おかんは献体を志願している。 この「献体」というのは医大生の勉強の為に死んだ後の身体を提供することなんだけれども、それについても考えさせられる場面があります。 そいえば、献体となる方は生前のうちにメッセージカードを書き記し、医大生はそのカードで献体者の思いを理解してから解剖に用いるのだそうで。 おかんが遺したメッセージカードも何気にキーワードだったりします。 いやぁ、とにかく宮本 信子さんが素晴らしいっっ!! タンカを切ってもめっちゃくちゃかっこいいし、人形浄瑠璃の謡いが素晴らしいっっ!!素晴らしいの一言で片づけることができないくらい絶賛に値する演技をされておられます!! さすが伊丹 十三監督の大切な宝もの。失ってはならない大女優ですvvvvv 作品自体もとても素晴らしいです!! 内容的に三十代以上の方でないと感情移入は難しいかもですが、是非!! |
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